たけみっちーのホテル巡り日記

趣味の旅行について、ホテルや周辺の見どころなどを書いていきます!

【帝国ホテル】大都会の真ん中で優雅な休日を

帝国ホテル

 

はじめまして。
たけみっちーこと、武田道夫です。

 

ブログというものを書いたことがなかったのですが、
コロナ禍で在宅勤務が増え、インターネットに触れる時間が長くなったので、
自分も始めてみようかと思い始めて見ました。

 

さらっと自己紹介しますと、
商社勤務の都内在住42歳。食品関係の仕事をしていて、
海外出張なども度々あります。

 

趣味は、旅行とゴルフ、あとは買い物(靴・時計)などです。
旅行は海外出張など多いので、プライベートでは逆に国内中心に行っています。
10歳になる娘と妻と一緒に旅行に出かけることが休日の楽しみですが、
普段の帰りが遅いからか、娘がなかなか口を聞いてくれないのが悩みです…。

 

と、こんな感じで書き始めたのですが、
このブログでは趣味の旅行について書いていこうと思います!
ただ、自分だけ楽しむのではなく娘が喜んでくれるような場所やホテル、
楽しいひと時を送れそうな旅行を妄想しつつ実際に行ってみたところも交えながら
ご紹介していきます!

 

早速第一弾は、「帝国ホテル」

 

趣味が旅行と書きましたが、都内在住ではありますが帝国ホテルをチョイスしました。

あえて都内でホテルに泊まるという非日常感を娘に味わってもらうためです。

実は、みなさんもあまり身近な存在すぎて知らないこともあると思うので、
今回は帝国ホテルについてご紹介していきます。

 

●目次

帝国ホテルの概要・歴史

館内の見どころ

ホテルでの過ごし方

帝国ホテルでゆったりとした休日を


帝国ホテルの概要・歴史
帝国ホテルは、東京日比谷にある国内最古の現役のホテルです。
各国の要人が宿泊したり、国家的な催し物も行う国内でも格式の最も高いホテルと言えます。

帝国ホテルは、その名前から国の重要な役割を担ってきたホテルという認識はみなさんにもあると思います。

1890年、近代国家を目指した日本の「迎賓館」の役割を担って、
政財界人らの働きかけによって生まれたのがそのはじまり。
発起人のひとりである渋沢栄一は「ホテルは一国の経済にも関係する重要な事柄。外来の御客を接伴して満足を与ふるやうにしなければならぬ」と述べています。
(引用:帝国ホテル Recruiting site より)

明治維新が終わり、少し落ち着いてきたころ、
欧米列強と早く肩を並べていくためにも宿泊施設が必要だったところから、
大河ドラマで脚光を浴びている渋沢栄一や、井上馨などの政財界人の協力でできたのが、
この帝国ホテルなのです。

最近ではごく当たり前になったランドリーサービスや、ホテルでの結婚式、
「バイキング」スタイルの食事などの文化を生み出してきたのもこの帝国ホテルです。意外と当たり前と思っていたことも始まりは帝国ホテルだったということが、
数多くあることに調べてみて驚きました。


館内の見どころ
株式会社帝国ホテルは大阪、ハワイにもホテルを所有していますが、
今回は東京・日比谷の帝国ホテルの見どころをお伝えしていきます!

 

先ほどの歴史の方でも書きましたが、
帝国ホテルと言えばまずはバイキングですね。
家族との大事な時間や恋人との時間、大切な友人と過ごすにはピッタリだと思います。

 

ブッフェレストラン インペリアルバイキングサール 本館17F
帝国ホテル公式Instagramより

 
 
 
 
 
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本館17Fにあるブッフェレストラン、
東京のど真ん中日比谷にあるので、銀座の夜景が一望できる景色の良さは
言うまでもないと思います。

 

ブッフェスタイルは好きなものを好きなだけ食べられる所も魅力ですが、
帝国ホテルでは、「出来立て、作り立てのおいしさをお客様に味わってもらう」
というコンセプトから、提供されている料理がほとんど出来立てを味わえます!


さらに、一つ一つが一流レストランで提供される料理なので、
ブッフェの概念を越えてくる食事を楽しめます。


大人一人12,100円~

お子様(4歳~12歳)7,300円~ですが、
これだけのクオリティで食べ放題なら安いと感じてしまうほど。
ブッフェ形式なので、店内も品がありつつも
高級フランス料理のレストランのような堅苦しさもあまりないので、
家族連れや、若いカップルにもおすすめできます。

特におすすめなのがローストビーフです。

目の前でシェフが切り分けるサービスを初めて考案したのも帝国ホテルです。

 

 

ホテルでの過ごし方
見どころとしてブッフェをご紹介しましたが、ブッフェは宿泊なしでも楽しめます!
今回は旅行ということで、宿泊の際の過ごし方も少しご紹介します。

国内最高峰の帝国ホテルだからこそのスイートルーム!!
と言いたいところですが、今回はあえてのこのプランのご紹介をします。
 
Grand Chef SNOOPY(グラン シェフ スヌーピー) <料理長スヌーピーグッズの特典付き>
帝国ホテル公式Instagramより

 
 
 
 
 
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これは意外と皆さん知らなかったのではないでしょうか?

料理長スヌーピーのおもてなしプランが実はあるのです。

本館のデラックスツインのお部屋で1泊10万円~のプランです。
スヌーピー好きの娘を持つ身としては、なんと得点稼ぎのしやすいプランだろう!
そう思ってしまいました。
お部屋についたら100cmのスヌーピーがお出迎えしてくれるのは、
結構大人でもうれしい気がします!
今度試してみようと思います。

 

また、昼間に銀座や日比谷を散策した後の小休止に、
アフタヌーンティはいかがでしょうか?

 

帝国ホテル公式Instagraより

 
 
 
 
 
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11月1日から12月25日ははベルギーフェアということで、
本場ベルギーのチョコやスイーツを楽しめます。

アフタヌーンティーは税込7,150円。
季節によって様々なフェアをやっているので、
飽きが来ないで楽しめるのもいい点だと思います。
また、日比谷公園や皇居を一望できるのもおすすめポイントです。

 

帝国ホテルでゆったりとした休日を
ここまで帝国ホテルの概要とその魅力について触れてきました。
やはり日本で最も格式のあるホテルなので、
東京に住んでいても一度は泊まってみたい!
そう思わせる魅力が満載です。

 

何よりも、旅行に行くと観光やゴルフ、ショッピングなど、
やることがたくさんあって意外と疲れてしまってリフレッシュできない、
なんてこともよくあったので、
観光やショッピングなどわざわざしなくてもよい
東京のど真ん中にある帝国ホテルで、
アフタヌーンティーや散歩、夜はバイキングなども楽しみながら、
家族や恋人と普段の喧騒を忘れて
のんびりと過ごしてみるのもいいかもしれませんね!

 

娘にスヌーピープランをプレゼントした時の
喜ぶ顔を楽しみに週末プチ旅行してみようと思います。

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【参考URL】
帝国ホテル採用サイト https://www.imperialhotel.co.jp/j/recruit/

帝国ホテル公式Instagram https://www.instagram.com/imperialhotel_jp_official/?hl=ja